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猿田彦のイラスト 猿田彦のイラスト

Sarutahiko

猿田彦

日本神話における「天孫降臨」のシーンに登場する国津神。瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)ら天津神一行が高千穂へ降臨する際に、「天の八衢」にて待ち構え道案内を務めた。「猿田彦大本宮」と称する椿大神社(三重県鈴鹿市)、各地の猿田彦神社などの主祭神で、全国津々浦々に存在する庚申塚、道祖神、塞の神としても祀られている。神話でのエピソードから、道を拓く神、導きの神などとして、その御利益は、交通や旅の安全、方位除けなど。なお、「古事記」「日本書紀」に記されている容貌はとても印象的で、鼻の長さが126㎝、身長2m超、さらには、眼は八咫(やた)鏡のように輝き、赤いほおずきのような色と表現されている。

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  • 宮崎県でサイクルツーリズム推進中!

    自転車で各地の魅力を満喫!
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  • テゲバジャーロ宮崎の写真

    宮崎県に待望のJリーグチーム!
    2021年「テゲバジャーロ宮崎」が
    J3に旋風を巻き起こす!

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自転車で各地の魅力を満喫!
宮崎県でサイクルツーリズム推進中!

宮崎県でサイクルツーリズム推進中!

 宮崎県は、温暖な気候に加え、青島や霧島連山などの美しい景色や、そこから生まれた歴史や伝統、文化といった豊かな地域資源、さらには食の魅力がてんこ盛り。その楽しみ方としてあえておすすめしたいのが、「車」ではなく「自転車観光=サイクルツーリズム」。新鮮な視点、進むも寄り道も自由自在、より自分のペースで観光を満喫できるのが大きなメリットだ。雄大な自然に今なお神話が息づく風土は、サイクルツーリズムにぴったりのフィールドといえる。

 その中で宮崎県は、自転車の総合的な活用の推進を目指し、「宮崎県自転車活用推進計画」を2019年9月に策定。もちろん、サイクルツーリズムの推進においても抜かりがない。自転車を活用した観光をさらに盛り上げるべく、サイクリストが気軽に立ち寄れるよう自転車を掛けられるサイクルスタンドや、空気入れを観光地に設置するなど、環境整備に向けて様々な取り組みを進めている。

 また、各市町村でも地域の魅力を生かしたサイクリングルートを発信中だ。例えば、県西部のえびの市では、標高1200mの「えびの高原」に挑む上級者向けのヒルクライムルート、県南部では、宮崎市から串間市まで繋がる海岸沿いを走る初心者・中級者向けの「日南海岸」ルートなど、サイクリストのレベルに応じたものを用意。この他のルートも各地の魅力が存分に楽しめる趣向となっている。詳しくはWEBサイト「ひなたサイクリング宮崎」参照のこと。自転車での 宮崎旅 のヒント&アドバイスが盛りだくさん、きっと今すぐにでも出発したくなるはず。  

宮崎県に待望のJリーグチーム!
2021年「テゲバジャーロ宮崎」が
J3に旋風を巻き起こす!

テゲバジャーロ宮崎の写真1

 「ユニリーバスタジアム新富(略称:ユニスタ)」の建設が進み、2020年9月にJ3ライセンスが無事交付。11月22日に、最後の条件となっていたJFL2020シーズンでの4位以内が確定したことから、晴れてJ3参入が決まった。1965年に創設された「門川クラブ」を前身に「Andiamo門川1965」「MSU FC」を経て、2015年に現在の「テゲバジャーロ宮崎」へ名称変更。「テゲバジャーロ」とは造語で、宮崎弁で凄いという意味の「てげ」、畜産王国・宮崎が誇る牛と鶏(鳥)のそれぞれのスペイン語「vaca」「pájaro」を組み合わせて生み出された。

テゲバジャーロ宮崎の写真2

毎年、多くのJリーグチームがキャンプを行う宮崎県。これまでのJリーグの応援は、キャンプに訪れたチームをひいきとしていた人も多いことだろう。「テゲバジャーロ宮崎」のJ3参入は、地元サッカー史が待ち望んだ「新時代」の到来といって過言ではない。郷土のチームがいよいよJリーグの舞台に立つ--。「早くユニスタでチームのチャント、選手たちのチャントを歌いたい」と、今から開幕が待ち遠しくてたまらないという人もきっと多いのでは?「テゲバジャーロ宮崎」はスポーツ天国・宮崎に生まれた新たな誇り。チームの快進撃は、宮崎県民、そして全国各地に暮らす宮崎県出身者の支えがあってこそ。応援に熱が入れば入るほど、チームは強くなり、宮崎県もまた元気を増していくことだろう。J1の舞台もきっとそう遠くないはずだ。

 開幕に向けて、まずはチームを知り尽くすべし。 

テゲバジャーロ宮崎の公式サイトはこちら

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